メンバー紹介
はじめまして、公認会計士の内田俊也です。
弊事務所では、IFRSアドバイザリー・サービスの提供と、財務・非財務の開示情報の高度化支援を行っています。
現在、大企業を中心として多くの日本企業がIFRSを適用しています。私はあずさ監査法人にて、IFRS導入初期から数多くのIFRS関係の仕事をしてきました。弊事務所では前職の経験を生かして、クライアントの期待を超えるIFRS関連サービスを提供していきたいと考えています。
ご提供するもう一つのサービスが開示の高度化支援です。近年、企業が公表する開示情報のより一層の充実に対する社会の期待が高まっています。企業には、決められた情報をただ開示するというコンプライアンス重視の考えから脱却し、情報開示は情報利用者との有効な対話の手段であるという認識が求められています。また、不確実性の高い事業環境において企業が持続的に成長し、企業価値を向上させることができるかを情報利用者が判断するためには、財務情報だけでなく非財務情報も重要であるという考えが広く社会で認知されてきています。企業が公表する財務・非財務の開示情報が情報利用者との建設的な対話の手段になることにより、企業の持続的な企業価値の向上も期待されています。
弊事務所では、上記2つのサービスの提供を通じて、広く社会に貢献していきたいと考えています。
職歴
- 2003年3月 一橋大学商学部卒業
- 2003年4月 KPMG東京事務所(現あずさ監査法人)入社 フィナンシャルサービスグループにて外資系金融機関に対する監査業務、米国SOX業務、M&Aのための財務デューデリジェンス業務に従事
- 2007年12月 PwC税理士法人入社 外資系企業に対する税務コンプライアンス業務に従事
- 2009年9月 あずさ監査法人入社 IFRSに基づく監査業務、IFRSアドバイザリー業務、会計に関する品質管理業務に従事、2017年から2019年にかけて英国ロンドンにてKPMGのIFRS解釈指針の作成に従事
- 2022年2月 内田俊也公認会計士事務所を開設
資格その他
- 公認会計士
- 日本証券アナリスト協会認定アナリスト
- 国際公認投資アナリスト
- CFA協会認定証券アナリスト
- 英検1級
- TOEIC935点
執筆
- 新世社 論点で学ぶ国際財務報告基準(IFRS)
- 中央経済社 旬刊経理情報
ー 2020年5月1日号 『コロナ禍がもたらす決算・開示への影響 金融資産の評価・減損処理上の留意点』
ー 2020年12月20日号 『12月決算の直前対策 改正企業結合基準等の会計処理のポイント』
ー 2021年6月20日号 『2021年6月第1四半期決算の直前対策 時価算定基準の会計・開示上の留意点』 - 中央経済社 企業会計 2021年2月号 『IASBフェーズ2改訂基準の概要と日本基準との違い』
- KPMG Insights Vol.43 『新型コロナ影響下における留意点 有価証券報告書及び四半期報告書』
- KPMG IFRG Limited KPMG Insights into IFRS 第15版及び第16版 金融商品会計パート