ISSBが公表したIFRSサステナビリティ開示基準の公開草案について考察します。
2022年3月31日、ISSBはIFRSサステナビリティ開示基準の公開草案を公表しました。公開草案の概要を説明し、重要ポイントを考察いたします。
2022年3月31日、ISSBはIFRSサステナビリティ開示基準の公開草案を公表しました。公開草案の概要を説明し、重要ポイントを考察いたします。
2022年3月のIASB会議において、2021年5月に公表されたマネジメントコメンタリーの公開草案のフィードバックがありました。ISSBが開発するサステナビリティ開示基準、TCFD提言や統合報告書との関係についても考察します。
先日、SECから気候変動開示についての提案がありました。また日経新聞では、有価証券報告書における気候変動開示を義務化するという報道がありました。気候変動開示を法定開示資料で求めるこれらの動向について考察します。
2022年3月のIASB会議において、IFRS第9号の分類と測定のPIRが開始されました。今後の議論のスケジュールをお伝えいたします。
複雑過ぎるという批判もあるIAS第32号を改訂するプロジェクトが現在進められています(FICEプロジェクト)。負債と資本の再分類の議論を開始した2022年3月のIASB会議の内容をお届けいたします。
引出制限により引き出し自体ができなかったり、引き出しは出来ても資金使途に制限が付いている預金が実務で見られることがあります。今回は、IFRICで議論された取引の説明と、IFRICの議論から得られる考察についてお話しします。
公開草案の公表前ではありますが、2021年11月に公表された2つの基準原案(プロトタイプ)から見えてくるサステナビリティ開示基準について考察します。また、日本企業への影響についても触れたいと思います。
2022年4月よりプライム市場上場会社に対してTCFD提言に基づく開示が要求されます。多くの会社にとっては今回が初めてのTCFD対応開示になるのではないかと思いますが、そのような初めてのTCFD開示対応についてお話します。
開示すべきでない情報ばかりが開示され、本来開示されるべき情報が開示されていない。そのような開示の問題を解決するために始まったプロジェクトの2022年2月のIASB会議の内容をお届けいたします。
複雑過ぎるという批判もあるIAS第32号を改訂するプロジェクトが現在進められています(FICEプロジェクト)。発行者の株主の意思決定により支払が決定される場合の取扱いが議論された2022年2月のIASB会議の内容をお届します。
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